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タイトル名 |
クリード チャンプを継ぐ男 |
レビュワー |
Dream kerokeroさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2016-01-10 18:04:34 |
変更日時 |
2016-01-10 18:16:00 |
レビュー内容 |
●主人公がボクシングを始めるキッカケが曖昧。偉大なチャンプの血がそうさせる、という裏設定があったとしてもそれを納得する形で見せてくれてない。●劇中曲が印象に残らない。これは痛い!ロッキーシリーズは名曲揃いが故に残念。結局試合後半でかかったお馴染みのテーマ曲が一番盛り上がるという皮肉。●主役のマイケル・B・ジョーダンがイマイチ。今時の若者感はあるがそれだけ。苦悩していても苦悩している感じが伝わってこない。大根とまでは言わないが、この大役をやるには力不足に思えた。ただ、目元はアポロの雰囲気があって良かった。●正直言って設定が分かりにくい。まず主人公の彼がプロボクサーになったのはいつなのか?メキシコで試合をする前?でも彼は自己流でボクシングの練習をしてきたと言ってた。自己流でもプロになれるのか?分からない・・・。でそんなまだまだ駆け出しの彼が、たった数ヶ月ロッキーの指導を受けただけで、歴戦の強者ども相手に互角やそれ以上の結果を出せるものなのか?素質が元々あったとしてもいくらなんでも急成長しすぎじゃないか?ボクシングが安っぽくなっちゃうよ。あとプロが素人を殴って何もなしって・・・オイ!いくら何でもそれはダメでしょ。●とにかくこの映画に一番足りないものそれは、なぜ闘うのか?そこですね。はい。そういえば、精肉工場はなぜ出さなかったんだろう?う~ん気になるな~・・・。蛇足:エクスペンダブルズには笑えたw |
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