|
タイトル名 |
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 |
レビュワー |
Dream kerokeroさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2017-07-29 14:03:43 |
変更日時 |
2017-07-29 14:03:43 |
レビュー内容 |
まずはじめに一言。いままでたくさんのトム・クルーズ映画を観てきたけれど、これほどまでに彼が魅力的に見えなかった映画もない。全くもってただの売名起用。この「ダーク・ユニバース・プロジェクト」を成功させるがための起用でしかない。要は、他の誰でもいいような役だったてこと。はぁ~もったいない。付け加えて言うなら、他のキャラ達、ハイド博士や古代の王女、それとヒロイン。誰も彼も魅力なし。みんな中途半端な印象でした。ハイド博士なんかジキル化の症状頻繁に起こりすぎだろ!て思いましたよ。
現代に蘇った古代の女王。恐るべきその力で一体これからどうなるのか?と思ってたら最先端の武装集団にあっけなく捕らわれる。そして最先端の施設で拘束される。しかーし!かろうじて残された力を使い蟲を召喚し、一人の技術者に取り付いて操り脱出に成功する。そうなんです、最先端の施設で、長年研究やらなんやかんややってきて、モンスター対応も完璧に近いはずなのに、それなのにあっけなく逃げられてしまうんです。はい。いったいこの研究チーム&施設は凄いのか凄くないのか、ぜ~んぜん分かりませんw
凝ったCG技術を見せることにこだわると、この手のモンスターものが本来持っている陰湿さが薄れてしまうんですね。映像が明るくてシャープすぎるのよね。まぁそこは言ったらダメなんでしょうけど。(^_^;)
自分の意志でナイフを刺すと取り込んだ悪魔をコントロール出来るって・・・で、ガァー!ってやっただけでヒロイン生き返るって・・・まさにザ・ハリウッド、ですね。(^_^;)ビックリ。 |
|
Dream kerokero さんの 最近のクチコミ・感想
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女のレビュー一覧を見る
|