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タイトル名 |
すずめの戸締まり |
レビュワー |
Dream kerokeroさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2024-11-25 21:45:20 |
変更日時 |
2024-11-25 21:50:57 |
レビュー内容 |
映画公開から約2年。やっと観れた~。その間この映画に関する情報は予告編のみ。なので細かい内容や設定は全く知らず出来る限り真っ新な状態で観れた。観る前に思っていたのは、あの髪の長い青年は扉の向こう側から来た別世界の人間なのかと。でもごく普通...いや違うけどこっち側の人間だったんですね。そんな彼、草太に淡い恋心を抱きはじめるヒロイン鈴芽の心の変化の表現が、この監督のセンスの良さなのか、嫌味のないごく自然な感じでそうなっていくのが本当にお見事で、相手がただイケメンだからとかそういった感情だけでないところも憎めないです。
人々の記憶から消え始めてる廃墟から、天変地異を引き起こす災いが出てくるていう設定はとても良いと思った。そういった場所って負のオーラが溜まりそうだし、色んな場所にありそうだから。ただ御茶ノ水のあそこだけはなんか違うよな気がした。あそこってなに?
震災で母を失った少女が成長し、今度は震災を止めるための手助けをする。なるほど、そういうことなんですね。
ダイジンが実は空いてしまった扉に鈴芽たちを誘導していた、ていうことらしんだけど、じゃあ東京にあった要石は誰がどかしたんだろう?ちょっとそういう細かな所わからなすぎる...。その東京の要石がサダイジンでいいのかな?で、そのサダイジンはなんで叔母のたまきにとり憑いたようになって本音をぶちまけさせたの?でも最終的にはなんか味方みたいになってるし、もうその辺の整理が全然追いつけませんでした。
旅の途中で出会った人たちに帰りにまた会ってお礼をするシーンは好きですね。粋です。
焼きうどんにポテサラは真似しそう。自分はカレーライスにポテサラはたまにやります。
あと見終わって思ったのはこの作品の聖地巡礼って、大変そう~でしたw |
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