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タイトル名 |
ジョゼと虎と魚たち(2003) |
レビュワー |
監督さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-05-28 20:16:51 |
変更日時 |
2011-05-28 20:31:02 |
レビュー内容 |
「優しさ」は「何も考えてなさ」と似ている。 ツネオは何も考えていないからジョゼの家に通ったり一緒に暮らしはじめたりできる。 でも、何も考えていないから優しくできるのかも。 きちんと考えたら他人に優しくなんかできないもの。 優しいふりはできるけれど。 妻夫木はとってもうまかった。 ちょっとちゃらちゃらした普通の何も考えてない男の子らしかった。 池脇千鶴はもうこれくらい当然よ、ってくらいの安定感。 日本の若手の俳優さんたちは上手だね。 日本のテレビドラマには全く期待していないので見ないが 邦画には期待していいのかもしれない。 ツネオが帰ろうとするのをジョゼが引き止めるくだりはとっても切なくて涙が出た。 あとラストも。 |
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