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タイトル名 |
波止場(1954) |
レビュワー |
さわきさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2011-02-11 19:39:42 |
変更日時 |
2011-02-11 19:39:42 |
レビュー内容 |
アメリカらしいありきたりなストーリーですが退屈はしない。結果として「これが正義だぜ!」的なことを表現したように見えたが、結局テリーの反抗の動機も個人的なもので、正義を果たしたなあとは思わなかった。印象に残ったのはむしろテリーとチャーリーの兄弟愛で、チャーリーは弟を庇うようなところがしばしばあったし、テリーも兄を殺されたのが最も怒りを感じているように見えた。あと神父はよく出てくる割になんだかよく分からない存在だった。 |
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