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| タイトル名 |
肉弾(1968) |
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| レビュワー |
さわきさん |
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| 点数 |
8点 |
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| 投稿日時 |
2016-09-12 18:35:27 |
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| 変更日時 |
2016-09-12 18:35:27 |
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| レビュー内容 |
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この映画ほど反戦の気持ちが心に響いた映画は初めてだった。
ユーモラスな雰囲気を漂わせながらも、岡本監督の戦争や特攻隊に対する気持ちが伝わってくる。骸骨から戦死した方々の声が聞こえてくるようで、のほほんと生きていることが胸が痛むような申し訳ないような気持ちになった。
「あいつ」と呼ばれる主人公の普通の青年等、登場人物から多くのシーンで伝わってくる切なさ以上に、戦時中にはもっともっとそんな気持ちになっている人々がたくさんいたことは、現代を生きる私にはまさに想像を絶することだろうと感じた。 |
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