|
タイトル名 |
犬神家の一族(1976) |
レビュワー |
ぐうたらパパさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2013-06-09 07:00:41 |
変更日時 |
2013-06-09 07:00:41 |
レビュー内容 |
色んな意味でインパクト大な映画。
タイムリーで観た小学生の頃は、夏のプールで逆立ちして“犬神家~”とかやってたし(シンクロナイズドスイミングがオリンピック種目になる何年も前にですぞ・・・)。 それに何と言っても、あのスケキヨのマスク・・・ありゃ小学生にはトラウマになる怖さです。
今観ても、このおどろおどろしい雰囲気と愛憎劇は変わらず面白い。 松子演ずる高峰三枝子の圧倒的な存在感には脱帽。
そして私は、どちらかと言うとTVシリーズの古谷一行氏演ずる金田一耕助の方がイメージが強いのですが、この映画に関しては飄々とした石坂浩二演じる金田一耕助と坂口良子演じるおはるのやりとりが、ドロドロした中の一服の清涼剤になっていて良かったです。 |
|
ぐうたらパパ さんの 最近のクチコミ・感想
犬神家の一族(1976)のレビュー一覧を見る
|