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タイトル名 |
死刑台のエレベーター(1958) |
レビュワー |
ぐうたらパパさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-11-12 18:07:04 |
変更日時 |
2011-11-12 18:07:04 |
レビュー内容 |
完全犯罪を目論むにしちゃ、お粗末で予期せぬアクシデントに見舞われるとはいえ、ツッコミどころ満載ではあるが、サスペンス映画としても普通に観れるとは思う・・・
しかし、これはサスペンスではなく愛の物語でしょう。
それならば冒頭の愛の言葉に始まり、マイルス・デイヴィスの音楽をバックに夜の街を彷徨うジャンヌ・モローも納得。
そして終始、笑顔を見せないジャンヌ・モローが、ラストの証拠品である写真の中で、これ以上ない幸せそうな満面の笑顔で浮かび上がってくるシーンが切なくて美しい。
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