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タイトル名 |
縞模様のパジャマの少年 |
レビュワー |
Sugarbetterさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2015-08-14 19:45:50 |
変更日時 |
2015-08-14 19:45:50 |
レビュー内容 |
久しぶりに、生理的嫌悪感を感じる映画に出会った…。
この作品から漂うのは、「偽善」
アメリカ・イギリスが制作だからって、ドイツ人なのに英語で会話してていいの? 日本人を中国人が演じたり、アメリカ人をイギリス人が演じたり…と人種の違いはまだ許容できても 言語の不自然さは許容できない。
ロケ地はハンガリーだそう…この映画のどこに、ドイツ的な要素があるのか。題材のみではないのか
配給がディズニーということもあり、ただただ、ナチスドイツを商業的に利用して「感動物語」にしたかったとしか思えない
日本を舞台にした作品で、日本人以外のアジア人が演じて、言語も日本語ではない…という作品があれば、 日本人は酷評するだろうが、他の国のことなら気にならないのか。 この作品をドイツ人が見たら、納得できないだろう。
この作品で「感動した」などと言っている人とは、多分一生分かり合えないんだと思う… 評価の高さが気持ち悪い。作品も気持ち悪く、その作品を信奉する人も気持ち悪い、そんな作品。 |
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