|
タイトル名 |
望郷(1937) |
レビュワー |
MAHITOさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2011-09-07 01:40:03 |
変更日時 |
2011-09-07 01:41:02 |
レビュー内容 |
暗黒街カスバのボスに君臨する一人の男の生き様と、 彼の生まれ故郷に思いを馳せる心の苦悩を描いた作品。 タイトルの「望郷」って凄くいい言葉なんだけど、郷愁を感じるには、 ジャン・ギャバンは妙に小ぎれいで青二才に見える。彼の大きな魅力である渋みは感じなかった。 終盤は男の情感がたっぷり伝わってくるのだが、ラストは少しセンチメンタルに走り過ぎかな? 総体的には、当時としては出来のいいほうの作品だと思う。 |
|
MAHITO さんの 最近のクチコミ・感想
望郷(1937)のレビュー一覧を見る
|