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タイトル名 |
g@me.(2003) |
レビュワー |
たきたてさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2017-02-06 02:10:48 |
変更日時 |
2017-02-06 02:10:48 |
レビュー内容 |
読めそうでよめない展開が何気に面白い。 こちらの予想を絶妙な匙加減で裏切ってきます。 例えば、『この娘は実は葛城樹里ではないな。』っていうのは何となく読めても、それ以外の事はよくわからないわけです。 単純そうな謎かけで、いつの間にかいろいろと真相を考えてしまうのは、楽しいものです。 登場人物が意外と少なくて、ごちゃごちゃしていないのも好印象です。 『仕掛けに対してオチが弱い。』 『仲間由紀恵が大根。』 『真相解明のシーンが説明不足でカタルシスに欠ける。』 『恋愛シーンがうざくて、興醒めする。』 などなど、個人的な見解も含め、残念なポイントがいくつかあります。 映画としての完成度はそんなに高くないのかもしれませんね。 そういった点を含めても、やはり中盤以降は面白かったので、鑑賞後の満足度は高いです。 |
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