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タイトル名 |
クライシス・オブ・アメリカ |
レビュワー |
tottokoさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2019-10-22 00:08:50 |
変更日時 |
2019-10-22 00:08:50 |
レビュー内容 |
遠い戦地で果たして何があったんだろう?と大いに期待を持たせる導入部です。ダークでミステリアス、ここらへんはかの「羊たち」を手がけた手腕を彷彿とさせます。 だけど、ふたが開いてみるとちょっと苦しい。複数の人間の記憶を同じように改ざんするなんて、いくらなんでもそんなこと可能かい? ブルーノ・ガンツをもうちょっと上手く使えば、ドイツ系重厚感効果で話の信憑性も数パーセント上がったかと思われるけど彼わりと早く退場してしまうし。 観終わってみるとやたら強く印象に残るのがメリル・ストリープの怪演のみ、というしょうもなさ。メリル、怖いですよー。息子溺愛の毒親ぶりが上手すぎて気持ち悪いったらない。顔中に刺青が入ったアラブの女より怖かった。 |
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