みんなのシネマレビュー
ゲティ家の身代金 - tottokoさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ゲティ家の身代金
レビュワー tottokoさん
点数 7点
投稿日時 2020-03-30 00:33:52
変更日時 2020-03-30 00:34:33
レビュー内容
世界一金持ちで且つ吝嗇化の爺さんの話。まーすごい人間がいたものです。孫の命と引き換えにも銭を出し渋る。その一方で美術品の購入はし続ける。何でも手に入れた人間は手に入らないことが許せないのですかね。孫ですら「血縁だから」→「自分のものである」それを息子の元嫁が奪いやがった、と恐れ入る自己中の感性です。
誘拐犯とマスコミとクソ舅の集中砲火にあっている母親役のミシェル・ウィリアムズの特筆すべき演技。息子を想い、舅に心傷つけられても気丈で必死な母親ぶりは落涙ものです。高価な美術品と信じていた、爺さんから息子への贈り物。身代金の足しにしようと閃いたものの、それが二束三文の土産物だよと知った時の彼女の絶望たるや。階段にへたり込みもしますわね。あのじじいが孫にだって金目の物をくれてやるはずはなかったのだ・・。
こんなクソ爺の心冷える話が映像美も兼ねた誘拐サスペンスに仕上がっているのだから、リドリー・スコット監督のベテランの手腕には感心します。
C・プラマーもミシェルも素晴らしい。けどM・ウォールバーグはさして活躍しないうえ、作品撮り直しの際の金銭ゴタゴタで男を下げました。
tottoko さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-23ラストナイト・イン・ソーホー76.95点
2024-11-22キャノンフィルムズ爆走風雲録66.50点
2024-11-21岸辺露伴 ルーヴルへ行く55.46点
2024-11-20ミッション:インポッシブル/フォールアウト67.05点
2024-11-15誰かに見られてる45.95点
2024-11-10コントラクト・キラー67.29点
2024-11-09パーフェクト・プラン45.14点
2024-11-06スワンソング1010.00点
2024-10-30Pearl パール87.20点
2024-10-28ヘンゼル&グレーテル76.54点
ゲティ家の身代金のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS