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タイトル名 |
バートン・フィンク |
レビュワー |
tottokoさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2016-08-15 00:15:17 |
変更日時 |
2016-08-15 00:15:17 |
レビュー内容 |
つまりどういうことなのかは自分で考えなさいよジャンルの映画でして、初見時はまだ人生経験も浅い時期、会社帰りの映画館で呆然とした思い出です。いやー???の連続だ。夢オチとも考えづらいし、もう夢でも現実でもどっちでもいいのかも。 決して「面白かった」とは思わなかった映画だけれども、何年たってもしつこく映像が脳内に残っているのです。陰気ホテルに変人ぽいホテルマンブシェーミに、アル中小説家。垂れ下がる壁紙、シリアル・キラージョン・グッドマンの怪奇なこと。なかでもNo.1に強烈なのはいつでも惨殺死体がよく似合うジュディ・デイビスでしょうか。この人の顔も雰囲気も多幸性はゼロに近いもんですから、このときも「うわーまたこんな死に方かい」と思ったな。 |
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