みんなのシネマレビュー
ラストナイト・イン・ソーホー - tottokoさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ラストナイト・イン・ソーホー
レビュワー tottokoさん
点数 7点
投稿日時 2024-11-23 17:31:01
変更日時 2024-11-23 17:37:19
レビュー内容
夢が叶わないことは悲しい。特に60年代を生きたサンディは残酷に夢を踏みにじられ、暴力と搾取の犠牲者。
女子同士の痛みを60年の時を超えてもひしひしと感じ取るエリーを演じるトーマシン・マッケンジーがハマり役。サンディを気遣い、暴力に対して怒りをあらわにするエリーは優しい。対をなすサンディは売れっ子アニャ・テイラー・ジョイ。目力の強い勝気な彼女は夢を叶えたいその一心でエリーとシンクロしたのかも。
アニャ、素敵でした。トップを盛った60年代のヘアスタイルが良く似合って、身体の動きも優美。主演女優二人の存在感と、血の色すら艶めかしく撮り上げた色彩の強さでこの作品は脚本の諸々の粗(殺人犯と思い込むミスリードがやや雑なことやエリーの母親の存在意義が思いのほか薄いことなど)を凌駕しました。
暴力と亡霊とでグロテスク味の強い本作だけども、エリーの彼氏のジョンが献身的な優しさを見せていて息抜きができます。エリーの不安定なメンタルパニックにけっこうな回数巻き込まれているけど彼女を見捨てないでくれている。ジョン優しいな。世の男子はこうであってほしい。「僕のおばさんもそっち系の人なんだ」がたとえ嘘でもかまわないのです。
tottoko さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-03-18セイフ ヘイヴン46.22点
2025-03-17フーズ・ザット・ガール44.28点
2025-03-13ドント・ウォーリー・ダーリン65.83点
2025-03-11クロスロード(1986)66.31点
2025-03-06ジョン・ウィック:コンセクエンス66.85点
2025-03-03モガディシュ 脱出までの14日間77.71点
2025-03-01浮雲(1955)67.40点
2025-02-26ベートーベン66.66点
2025-02-21おもいでの夏86.46点
2025-02-18バンド・ワゴン(1953)66.87点
ラストナイト・イン・ソーホーのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS