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タイトル名 |
サプライズ(2011) |
レビュワー |
mikiさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2014-05-20 13:26:48 |
変更日時 |
2014-05-20 13:30:48 |
レビュー内容 |
いやこれ、ホンマ笑ってまうわー。って関西弁で言いたくなっちゃう位笑ってもうたわぁ。恐らく被害者になるであろう人達が普通の一般家庭の家族とその近しい人。おまけに人数が沢山。これは殺しのバリエーションが豊富なんだろうなぁ、と期待する。まず家族のお姉ちゃんが、「私が一番脚が速い。」と息巻いてダッシュで外へ行くと言う。靴まで脱いで。パパは扉を開ける用意。それでいいんかいっ!?パパっ!大事な娘ちゃうんかいっ!フラグ立ってんねんでっ!いや、これでいい。これは映画なんだから。実際こんな目に遭ったら誰だってどんなトンチンカンな行動をするか分かる訳がない。んでこの状況で次男の彼女、若い頃のグレン・クローズさん、設定上サバイバルと人殺しに長けている。屋敷に侵入してきた賊の兄貴が振り下ろす斧をかわし、股間に一撃!「アウッ!!」と怯んだ隙にトンカチで頭滅多打ち!弱過ぎるっ!!もう一人も顔面滅多打ち!ここ、目がチカチカしてちょっとイラッ、としたわ。中盤で明らかになるプチサプライズ。お前ら…、そうだったのかっ!?これで俄然この黒幕の死に様に期待が高まる。2人仲良く脳天ヤラれて昇天(ぷぷっ、上手い。)ってのもまぁ、悪くわないが、きっと色々考えた挙句のアレだと思うと、ちょっと物足りない。持ち味や突き抜けた感の無い、普通の量産ホラー。次代の才能、とか言われてる(?)みたいな監督サンですけど、今後期待出来るかどうか?ムズカシイところ。 |
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