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タイトル名 |
羅生門(1950) |
レビュワー |
nanapinoさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2018-06-10 13:57:58 |
変更日時 |
2018-06-10 13:57:58 |
レビュー内容 |
良かったのは、「自分は殺してない」じゃなくて、皆が「自分が殺した」と言ってるのが面白く、 それに自分のプライドや見栄のための嘘が混じってるところが現代でも通じるところ。 白黒だけど、木漏れ日や風のそよぎや川の流れなどの映像が綺麗だったこと。
でも、ストーリーが面白くないので退屈してしまいました。 最初のうちは、真相はどうなのかという興味で見てたけど、必要と思われないシーンが長々とあったり、 女は汚されたら自害しろとか、女自身も自分を男の持ち物のような言い方をしていることにも、 昔の話とはいえイライラしました。
「七人の侍」なんて長時間でも片時も目を離せないくらい面白かったのに、これは内容が合わなかったようです。 |
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