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タイトル名 |
善き人のためのソナタ |
レビュワー |
飛鳥さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2013-09-28 21:00:07 |
変更日時 |
2013-09-28 21:40:23 |
レビュー内容 |
「私のための本だ」といったヴィースラーのラストの表情がすごくいい。 あれが救いとなって報われた明るい余韻となっている。 ただ、劇作家を助けるに至った心の動きが描ききれていないような…。 シュタージによる徹底監視のもとで、権力者が抵抗分子を弾圧する構造は嫌悪感と恐ろしさを覚える。 地味だけれどじんわりとくるいい映画で、丁寧にしっかり作りこまれている印象。 |
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