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タイトル名 |
アデル、ブルーは熱い色 |
レビュワー |
飛鳥さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2015-05-17 00:36:06 |
変更日時 |
2015-05-17 00:36:06 |
レビュー内容 |
アデル・エグザルコプロスとレア・セドゥの主演二人が、レズビアンで好対照の女性を演じている。アデルはまだ顔にあどけなさが残る女子高生で、青髪で男っぽいエマに惹かれていく。テレビではさすがにかなり割愛されていたが、過激なラブシーンはカンヌ映画祭などでも話題になったようだ。 普段はどちらかというと表情に乏しいアデルが、男との浮気に激しい怒りをぶつけるエマに対して、号泣しながら許しを請う。別れてしばらく経って、もう一度ヨリを戻そうとするアデルが、もう元の二人に戻れないと悟る姿もなかなか切ない。この主演二人の演技がとても良い。 ストーリーは、同性愛ということを除けば普通に男と女の恋愛そのまま。性別を超えたラブストーリーになっている。 ラストでもっと何かあるのかと思ったが、特に変わったこともなく、ちょっと物足りない印象。時間もこの内容で3時間は長すぎる。 |
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