みんなのシネマレビュー
22年目の告白 -私が殺人犯です- - 飛鳥さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 22年目の告白 -私が殺人犯です-
レビュワー 飛鳥さん
点数 5点
投稿日時 2018-01-19 21:06:38
変更日時 2018-01-19 21:06:38
レビュー内容
二転三転するストーリーでサスペンス性はあるが、大事なものが欠けている。
サイコなシリアスキラーなんだけど、その犯人から肝心の狂気を感じない。
そういった点でいうと、韓国映画の描くサイコキラーは実に不快で嫌悪感と殺意を抱かせる。
この映画からはそうした感情は沸かなかった。
ということは、キャストを含めて狙った犯人像が描ききれなかったということだろう。
韓国映画でリメイクすればもっと面白くなりそうな気がする。
と思っていたら、原作は韓国映画の「殺人の告白」だった。
ストーリーや設定、キャストのイメージ、演出など、かなり違ったテイストになっていたので気づかなかった。
やっぱり犯人のインパクトは「殺人の告白」のほうが遥かに上で、ひたすら気持ち悪い。
日本版は韓国版にはなかった犯行動機にスポットを当てて戦場でのトラウマが語られているが、それが理屈っぽくなって迫力に欠け、かえってわけのわからない不気味な犯人像を損ねてしまった。
犯人にちょっとしたダンディズムのようなものを感じて、韓国版の動機もわからないどうしようもない気持ち悪さがない。
が、韓国版はいろいろ詰め込みすぎてリアリティーがなくアクションに偏りすぎで、ストーリーとしては日本版のほうが良かった。
終盤で真犯人のどんでん返しも加えて、捻りも入れている。
日本は理詰め、韓国は情緒で訴えかける印象。
飛鳥 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-07-14ちはやふる 結び57.15点
2024-07-01ラーゲリより愛を込めて67.44点
2024-07-01イエスタデイ(2019)77.06点
2024-06-30空白76.38点
2024-06-29ANNA/アナ(2019)87.30点
2024-06-29アメリカン・スナイパー76.93点
2024-06-29しゃぼん玉77.37点
2024-06-29トップガン マーヴェリック68.00点
2024-06-28探偵はBARにいる45.71点
2024-06-282重螺旋の恋人56.60点
22年目の告白 -私が殺人犯です-のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS