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| タイトル名 |
スリー・ビルボード |
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| レビュワー |
飛鳥さん |
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| 点数 |
7点 |
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| 投稿日時 |
2019-07-03 21:32:17 |
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| 変更日時 |
2019-07-03 21:32:17 |
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| レビュー内容 |
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ヒロインが嫌味で無表情な年増おばさん、準主役が差別主義の暴力警官。
主人公を好きになって作品も好きになれるタイプなのだが、本作は二人とも大嫌いなキャラなのに、作品としては好きになったのはすごく珍しい。
娘をレイプして殺した犯人が未だにつかまらず、それも自分が娘に投げた言葉のせいで事件につながったとなれば、あんな風に攻撃的になってしまうのもわかる気がする。
触れた者が火傷するような激しい姿の内には、どうしようもない悲しみと自分への怒りが満ちている。
二人は結局あの後どうしたのだろうか、余韻を残すラスト。
フランシス・マクドーマンドがこれ以上ないほどに役にハマってる。 |
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