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タイトル名 |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド |
レビュワー |
飛鳥さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2020-12-09 21:37:14 |
変更日時 |
2020-12-09 21:37:14 |
レビュー内容 |
ポランスキー監督の妻シャロン・テートがおなかの子供とともに殺されたことは薄っすら知っていたが、実在の人物が登場人物となっているこの映画で、タランティーノがどう描くのかとまったく予想がつかなかった。 どうみてもポップな調子でストーリーが進んでいるのに、どうやって悲惨な殺人事件につながっていくのか。 で、ラストを見て納得。もしこうなっていたら良かったのに、という願いを描いたようなハッピーエンド。 狂気のヒッピー集団マンソン・ファミリーの犯行グループがこんな返り討ちにあっていれば、どんなに痛快だったろうか。 そう想像するのはカタルシスになるけれど、映画自体はそれ以上でもそれ以下でもなくといったところ。 これがもっと思い入れのある人物ならまた違ったとは思うけど。 |
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