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タイトル名 |
地獄(1999) |
レビュワー |
飛鳥さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2013-02-01 20:11:47 |
変更日時 |
2013-02-01 20:11:47 |
レビュー内容 |
学芸会並みの演技力を発揮する役者が続出して、のっけからすさまじいB級臭がプンプン漂う。 裸の男女がいっぱい出てきて奇妙な動きをするさまは、なんちゃって寺山修司の世界のよう。 宮崎勤や林眞須美をモデルとした人物も出てくるが、メインでなぞっているのはオウムの事件。 凶悪犯が地獄で責め苦を負う姿は、一種のカタルシスがある。 それにしても、セット、特殊効果、演技、演出と、どれをとっても極めてチープなのは狙いなのかマジなのか? エンドクレジットの一シーンで、字が斜めに映っていたのには失笑。 それを修正もしなかった雑さがすべてを象徴していた。 マジだったのかよ、これ…。 |
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