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タイトル名 |
少年と犬(1975) |
レビュワー |
エウロパさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-12-13 17:41:21 |
変更日時 |
2012-12-13 17:57:41 |
レビュー内容 |
核戦争により荒廃した近未来、遺伝子の関係で女性がほぼ絶滅しかけてるみたいです。 そんな世界の中で生きる、少年と犬(テレパシーで会話できる)の友情の物語です。 少年の口から出る言葉は、「女はどこだ?」ばかり。頭の中は食欲よりも女探し。街で流れてたポルノ映像のカットの長さといい、謎の地下世界での災難といい、ラスト5分まで物語の中心は常に性欲。少年の気持ちは分かりますが、正直うんざりしてました。 そしてラスト。十分な【カタルシス】を得ることができました。うんざりした気持ちで見てて良かったです。 物語の構成は時計じかけのオレンジを彷彿とさせました。
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