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タイトル名 |
スウィングガールズ |
レビュワー |
タケノコさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2019-11-11 23:04:28 |
変更日時 |
2020-05-08 22:59:14 |
レビュー内容 |
わりと始めのほう、トランペット? の中にゲロをはくシーンでとても嫌な予感がしました。 ・・全く笑えない。 レコードは転がすわ、楽器に穴をあけるわ、、まぁ次から次へと出るわ出るわ・・。 でも最大の問題は笑えないことじゃなくて、もっと根本的なところ。これはジャズの映画でしょう? 楽器へのリスペクトも、ジャズという素材に対する監督の愛情もこの映画から全く感じられない。引き合いに出すのは甚だ失礼かもしれんが、アメリカ映画におけるベースボール (野球) の扱いを見てください。素材に対する深い愛情や敬愛があるから、バットを折ったり傷つけたり、グローブにゲロをはくようなことは絶対にしません。 「男子高生にシンクロやらせたらヒットしたな~、今度は女子高生にジャズでもやらせてみっか?」 この考えが映画から透けて見えますわ。 映画の精神はキライですが、出演者はよくやってる。与えられた役に対して、しっかりと努力したのがよく伝わってきます。彼らに2点を捧げます。決して君たちのせいじゃない。 |
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