みんなのシネマレビュー
潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ - タケノコさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ
レビュワー タケノコさん
点数 8点
投稿日時 2022-01-10 16:30:32
変更日時 2022-01-16 12:37:51
レビュー内容
なんせ、ヘミングウェイだし、文学の香りにたじろぎつつ、身構えて鑑賞を始めたが、、その心配は、「すっ裸」のフランクによって、すぐに杞憂に終わりました (笑) 潮風漂う海辺の美しい風景の中、全く違う人生を歩んできた二人の老人の心温まる交流が、とてもよかった。 フランク (リチャード・ハリス) はウォルトから礼節や身だしなみを教わり、次第に紳士らしく変貌してゆく。かたやウォルト (ロバート・デュヴァル) は、奔放なフランクの影響でタガが外れていき、ついには二人そろって「すっ裸」で遊泳してしまう姿が笑えてくる。お互いが「持ち味」を与え合い、少しずつ変わっていく二人の姿は微笑ましいし、この年齢からでも人は変われるんだ、と感じさせてくれる。 フランクの最後は切ないけど、たくさんのよい出会いのおかげで、彼は一片の悔いなく人生を終えることができた、そう思いたい。 二人乗りの自転車、海辺の公園で幼い少女たちと語らう二人の老人の姿、、それは理屈抜きに癒される光景であり、いつまでも心に残りそうだ。 そして、シャーリー・マクレーンはいつまでもキレイだ。彼女がアパートの管理人さんとは、まさに「アパートの鍵貸します」らしくていいじゃないか。
タケノコ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-27悪人86.26点
2024-11-07侍タイムスリッパー87.86点
2024-11-05パーフェクト・ケア67.33点
2024-10-18釣りバカ日誌85.97点
2024-08-15ある日どこかで87.36点
2024-07-30猫は逃げた76.66点
2024-07-22ぜんぶ、ボクのせい77.50点
2024-07-16SOMEWHERE76.70点
2024-07-16海辺の家66.79点
2024-07-14ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ87.25点
潮風とベーコンサンドとヘミングウェイのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS