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タイトル名 |
エイミー(1997) |
レビュワー |
ぽてころさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2013-09-14 00:41:45 |
変更日時 |
2013-09-14 00:53:54 |
レビュー内容 |
子供の心は、時として親さえも計り知れないほど複雑なのだな、と思いました。自分で作り上げてしまった妄想で、あんなに傷ついているとは。ママはあれほどエィミーを愛しているのに、その傷まではたどり着けない。なぜなら、ママも、夫を突然失った事の悲しみ 後悔の念から立ち直れていないので、暗い淵から抜け出せないでいるのです。なので、ラスト近くの、やっと親娘共々パパの死を受け止め、タクシーの外の景色を眺める視線の清々しい事。あのエィミーの、たどたどしいお礼の言葉も、産声のようで、新しい世界が幕開けしたような明るい未来感じられました。You&meとても染み入りました。
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