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タイトル名 |
青ひげ(1901) |
レビュワー |
すかあふえいすさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2015-07-30 15:41:02 |
変更日時 |
2015-07-30 15:41:02 |
レビュー内容 |
宮殿らしき場所に集まる人々、大金持ちで豊かな髭をたくわえた「青ひげ」が熱弁を奮っている。青ひげは書類を蹴り上げたりとやりたい放題。 調理場の人々に御挨拶、運ばれていく料理(ハリボテ)たち、みんなが宴会を楽しむ中で一人静かに本を読んで過ごす新妻。
5分が経った頃、本の中から突然悪魔が飛び出してくる。地下室で見てしまったおぞましい光景、そこに先ほどの悪魔も現れる。彼女は8人目の犠牲者として連れてこられたのである。 大きくなる鍵、謎の女性の精?が現れそれに祈ると鍵は小さくなり精も消える。 彼女の寝室に現れる7人の亡霊と悪魔、悪魔を振り払う銃士の姿、亡霊たちは8つの鍵に変わり彼女を苦しめるが、そこに先ほどの精が現れ鍵と悪魔を消し去る。 露わになる青ひげの本性、凶刃が迫るその瞬間、ハリボテを突き破って現れる救いの銃士たち。 ぶっ刺されても頑丈な青髭、またも現れる精と七人の亡霊たち・・・って全員生き返っているし!御丁寧に挨拶までしてお持ち帰り。
すべてを失った青ひげは絶望のうちにくたばり、周囲の建物は取っ払われ、そこには青ひげの財産をすべて手に入れたヒロインたちの姿があった。 |
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