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タイトル名 |
ブレックファスト・クラブ |
レビュワー |
にょろぞうさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2015-07-02 17:02:37 |
変更日時 |
2015-12-06 23:13:22 |
レビュー内容 |
世の中が豊かだった頃のぬるい青春映画 今だったらもっと深刻な家族環境が描かれただろう 集まって来た生徒達は様々な家庭環境の子供達だが持っている悩みがぬる過ぎて、むしろ見ていて気恥ずかしい気持ちにさせる 30年前に見たならば共感出来ただろうが、今見てもちっとも面白く無いと思った やはり現代はずっと厳しい世の中になってしまったんだなということを痛感させる映画 ラストに子供達が親達の前でいい気な所を見せて終わるのもなんだかムカつく 同時期の日本映画『ぼくらの七日間戦争』でも同じ様に思った バブル時期のぬるい青春映画の典型だ この映画が青春映画の傑作と評価される理由がわからない まぁ、似た様なスクールカーストを描いた「桐島、部活やめるってよ 」がまったくピンとこなかったので自分が恵まれた学生生活を送ったと言う事かもしれないな |
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