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タイトル名 |
映画 聲の形 |
レビュワー |
デミトリさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2018-03-21 04:33:13 |
変更日時 |
2019-02-03 08:33:46 |
レビュー内容 |
原作未読。予備知識なしで見ました。高評価と聞いて居たのでちょっと期待しすぎたかな。 演出のあざとい所が嫌い。演劇すぎて現実感皆無。 物語として見ても表現が希薄で各キャラクターの行動が理解不能。 色々なキャラクターを出しているが全員同じ色しか出せてない。
主人公の石田は因果応報、自業自得。なのだが、あの小学生時代のキャラクターから いきなり虐められる立場になってそれをそのまま受け入れ鬱キャラに移行するには少し無理がある。 植野のみたいな考えの人も世の中に居ることは認めるが、だったらなぜ西宮や石田につきまとう。 つきまとうほど大事にしたい世界だったのならなぜ理解しようとしない。 あのキャラクターで最後まで行くなら、その理由付け的な描写が欲しいが それが無いから植野のような考えをこの話の作者は肯定しているように思えてしまう。 石田と全員が言い争うシーンでも少しは話し合えよ。わざわざトラブルを作ってる感が 見て居てめんどくさい。ただ、なんだかんだ言いながら飽きずに最後まで見れたのでそこだけ評価。 最近映画をみてもレビューをサボり気味だけど、わざわざ文句を書きにくるだけの動機にはなった。 賛否の否も無いよりはあった方が良いのかもしれないと言う事で4点献上。 |
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