みんなのシネマレビュー
リバー・ランズ・スルー・イット - アラジン2014さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 リバー・ランズ・スルー・イット
レビュワー アラジン2014さん
点数 6点
投稿日時 2024-07-30 17:33:27
変更日時 2024-07-30 17:36:05
レビュー内容
下の【ゆき】さんの素晴らしいレビューの後に書き込むのは酷く残念な気持ちになりますが仕方ありません。

録画再鑑賞。昔見た時は若かったせいもあり、ひどく退屈な映画に思えました。ほぼ30年、大人になって見返してみてもやっぱりひどく退屈な映画でした。これは私が未熟なせいもありますが、私が日本人的過ぎて生き方とフライフィッシングに関連性を見つけられないせいもあるかもしれません。

この作品は映像や音で気持ちを表現することが多く、そういった意味ではモンタナの雄大な風景とダイナミックなフライフィッシングの動きがよくマッチしていて美しいです。しかしその反面「本当に助けが必要な人に限って助けを拒む」というセリフに代表されるように、全体的に洗練されたセリフが散りばめられていて、当たり前の事象を正確な言葉として表すあたりにもこの脚本には深い知性を感じます。
知的で真面目な兄と、知的なのに破滅的な生き方を選択する弟のコントラストは素晴らしいものの、私にはイマイチよく響かず、終盤も何となくわかったようなわからないようなふんわかした感情に包まれます。純粋なアメリカ人が見たらもっと感銘を受けるタイプの映画なのかもしれませんが、(日本人の)私には少し難しい感覚がある作品だと感じました。

名作といわれる作品ですが見る人を選ぶかもしれません。しかし風景はとても美しく、釣りのシーンもリアルで素敵ですので1920年代前後、世界恐慌前後のアメリカが好きな人には何とも素敵な時間が楽しめる重厚な作品です。
アラジン2014 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-09-07バトルシップ(2012)55.75点
2024-08-31ジャージー・ボーイズ77.50点
2024-08-29モーガン プロトタイプ L-985.40点
2024-08-23しあわせの隠れ場所76.74点
2024-08-22ローズマリーの赤ちゃん76.88点
2024-08-20ココ・アヴァン・シャネル75.35点
2024-08-15麗しのサブリナ86.76点
2024-08-14ロスト・エモーション56.00点
2024-08-13ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲43.60点
2024-08-08インサイド・ヘッド97.03点
リバー・ランズ・スルー・イットのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS