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タイトル名 |
マーキュリー・ライジング |
レビュワー |
アラジン2014さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2024-07-30 16:52:52 |
変更日時 |
2024-08-05 16:39:18 |
レビュー内容 |
おそらく20年以上前にTVかレンタルビデオで見た映画だと思いましたが、録画されていたので大画面で再鑑賞。「なんだ意外と面白いじゃないか」と思って、、シネマレビューに来てみたら酷評されてて笑いました。冷静に考えたら確かに皆さんご指摘のようにご都合主義が過ぎるし、色々と無理が多い映画です。でも最後のサイモン(マイコ・ヒューズ)との抱擁を見たら全部帳消しにできませんかね?(笑)
とにかくサイモン役のマイコ・ヒューズの演技が素晴らしいです。また父と母も素敵な人物だっただけに前半のアノ流れには驚きました。アート(ブルース・ウィリス)が捜査官の勘で子供を見つけるのは理解できますが、結局潜入捜査官という特殊な状況は特に生かされませんでした。また、突然列車内に現れるピーター・ストーメア扮する殺し屋もよく判りませんし、クドロー(アレック・ボールドウィン)の短絡的であまりにも稚拙な動機もかなり無理がありました。。後半出てくるステイシー(キム・ディケンズ)も、劇中二度も「いい人そうだから」とセリフがでますが、こちらもあまりにもご都合主義丸出しでサイモンの保護者を任すには不安要素が多いすぎるキャラクターでした。
確かに・・ 皆さんおっしゃるようにかなり酷い映画だったかもしれないという気になってきました。でもサイモン(マイコ・ヒューズ)の演技に免じて少し甘めの点数です! |
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