みんなのシネマレビュー
限りなき前進 - keiさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 限りなき前進
レビュワー keiさん
点数 6点
投稿日時 2016-11-01 12:20:39
変更日時 2018-06-18 00:49:40
レビュー内容
筋を改変した編集版が世に出たことが原因でオリジナル版が現存せず、後半部の大事な部分が数行の字幕で端折られてしまうのはなんとも惜しい。そのオリジナル版を淀川長治が絶賛していたということもどこかで読んだので、まずはそれが記されている書物を探す旅か始めることになりそう。

小杉勇は「新しき土」(1937) での純和風ヒーローぶりがしっくり来なかったのだが、その後「たそがれ酒場」(1955)で後年の姿をみかけてこっちの方が…と納得していたことを思い出す。本作では実年齢よりも老け役を演じていたのであろうが、やはり彼はちょっと疲れたオヤジを演じさせた方が見応えがある…というのが本作を観たところまでの感想。(後続の内田監督作品でまたこの印象は入れ替わるのだけれども。)

轟夕起子の可愛さについ知りたくなってツルを引っ張ると出てくる、出てくる芋づる式に…。一昨年の溝口映画祭では「武蔵野夫人」(1951) でお見かけしていたらしいのだが鑑賞時には紐付かず、あとになって、「おお、あの隣家のおばさま!」となった次第。さすがに15年後に可憐さを維持することはムリだった模様。その他のツルはマキノ一族につながっていっていて長い長い。

個人的なツボとしてはこれが北竜二のデビュー作品だったという事実!たしかに若い!!
kei さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2018-06-11蜂の巣の子供たち63.50点
2016-11-01限りなき前進66.66点
2016-10-27妖刀物語 花の吉原百人斬り78.00点
2016-10-09海街diary76.62点
2016-10-09火垂64.75点
2016-10-09プレデター76.97点
2016-03-29ホーリー・マウンテン75.88点
2016-03-07パルプ・フィクション77.70点
2015-11-29ハウス/HOUSE(1977)66.04点
2015-11-14花嫁の寝言66.00点
限りなき前進のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS