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タイトル名 |
アーティスト |
レビュワー |
LOISさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2016-03-03 12:46:17 |
変更日時 |
2016-03-05 13:57:09 |
レビュー内容 |
アカデミー作品賞ですかね。 今の時代にこれを作った意味がよく分かりませんでした。 主人公が、コップをテーブルに置いたり、はさみを放り出したりして、その音に気付き音におびえてうなされる、夢のシーンがありました。世の中、もともと音で溢れていて映画だけが無声だったのに。無声にこだわった意味。 根本的な疑問ですが、無声映画を撮る時、演じてる役者は発声するのか、口パクか?この主人公は、いつも普通に発声していたでしょう。映画を観てるとあたかも無声で人生を送っているような錯覚に陥る。そうではない。映像に音が付く、という技術の前で、それを小馬鹿にして否定するところが分からないです。発声への嫌悪はどこから来るのか。 この映画自体が無声映画であることも、まどろっこしかったです。たまにしか字幕が無いので 、何を言ってるのか分からなかったです。切り替えベタな男の人生を無声で見ても感動しませんでした。 。 |
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