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タイトル名 |
レディ・プレイヤー1 |
レビュワー |
フィンセントさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2020-10-18 09:27:43 |
変更日時 |
2021-03-12 13:22:16 |
レビュー内容 |
疾走感がスゴイ。
もう、力技で引っ張られてく。
あの企業の悪いおっさんが、自分のパスワードを書いたメモを貼っておくのはありえないけど許そう笑
企業の存亡をかけた仕事をするあの装置のある部屋に、誰もが簡単に入ることができて、防犯カメラもないのもありえないけど許そう笑
それに主人公の男の子と、その子とくっつく女、そして友達の3人…
全世界で利用者がいるこのバーチャルゲームで、アバターとして知り合ってるこの5人が、世界中の遠く離れた国々に散らばっていてもおかしくないのに、なぜかすぐに会える超至近距離に住んでることも許そう笑
とにかく全部許そう笑
それにしても、過去の映画作品やカルチャー全般のオマージュの量は半端ない。
内容はどうでもいいんじゃない?
SNS映えするお菓子みたいなもの。
中身のスポンジはよくある味でいいから、外側にレインボーカラーのクリームを分厚く塗りたくって、チョコスプレーをぶっかけて、 フルーツを盛り付けて、イチゴソースをだらだらと垂らしたお菓子。それがこの映画。
それにしてもスピルバーグは、ほんとスゴイ。
「シンドラーのリスト」を作った同一人物とは思えない。
かたや白黒の重くて深い映画。
かたやカラフルで軽くて楽しい映画。
どういう脳みそしてるんだろう…。 |
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