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タイトル名 |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) |
レビュワー |
墨石亜乱さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2017-12-23 21:42:26 |
変更日時 |
2017-12-23 21:45:38 |
レビュー内容 |
さすがに公開から3年経つと新鮮味は無い。
長大なワンカット撮影に見える撮影のも、今では多くの手法の一つでしか無くなった。 それよりも、この映画の意図することは何なのかが気になるところ。私の浅知恵では確信しようが無いが マイケル・キートン本人の役者人生を下敷きに、現在のハリウッドショービジネスとブロードウェイのリアルな裏側をパロディ風に諷刺しシニカルに笑い飛ばしたコメディと言ったところではなかろうか? 故に、ハリウッドの業界人、とくに浮き沈みに翻弄されているスター達にとっては最高の自虐ネタとして大いにウケたのだろう…と勝手に納得している。 ちょうど昨日『スパイダーマン/ホームカミング』のブルーレイが届いた。空飛ぶヴィラン(悪役)としてマイケル・キートンは見事アメコミヒーロー映画に復活し大暴れしている。3年前って丁度その役をオファーされた頃じゃないかな…笑 |
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