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タイトル名 |
12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM> |
レビュワー |
cogitoさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2015-11-10 00:01:02 |
変更日時 |
2015-11-10 00:01:02 |
レビュー内容 |
裁判自体の不都合が、この映画の不都合に見えてしまい、面白くなかった。 有罪にするための検察の証拠のしょぼさ、無罪と判断する際の陪審員の考えの浅いこと。 双方が行き詰る、証拠検証を繰り広げ、均衡した対決になっていればスリリングなのだが、 予定調和感が審議開始30分後位から漂い、緊迫さがない。こんな不十分な証拠での裁判なら、どんな殺人でも 無罪になって、殺人犯罪者天国になってしまうと感じてしまう。 |
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