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タイトル名 |
道(1954) |
レビュワー |
ポン酢太郎さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2014-12-01 00:27:11 |
変更日時 |
2014-12-01 00:27:11 |
レビュー内容 |
甘美なテーマ曲やストーリー、俳優のキャラクターも印象深く記憶に残るので割と好きな作品。 ただ、結構単純な話であるのに、いかにも深いテーマ性があるように語られる風潮はいかがなものだろうか。 深くはあるのだがそれはあくまで考察すればの話で、世界中で広く受け入れられているこの作品の良さは、もっと表層に表れているはずだ。 つまりこの映画が分かる分からないと言った話は、この作品全体を包むもの悲しさに心地良さを覚えるかどうか、といったことに集約されるように思う。 要は、何か分からんが雰囲気が良い、ということである。
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