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タイトル名 |
植村直己物語 |
レビュワー |
こっちゃんさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2019-04-02 11:54:13 |
変更日時 |
2024-10-18 15:23:01 |
レビュー内容 |
先月でしたか、アメリカの登山家が デナリ(旧名マッキンリー)の山中で見つけたとされる遺体は植村直己ではないか?という話題がネットに出ていました。
植村直己さんとは、本当に小さいころにお会いしたことがあります。 父の友人の知人の方(遠いw)が植村さんと親しい方で、僕が植村さんにあこがれてると知って機会をいただきました。 すごく穏やかで優しい方の印象があります。 サインを求めたら、なんでか僕の名前が右上で、中央に書、左下に控えめにご自身のお名前を。 そんな方でした。
遭難されてからも、しばらくは生きてる、帰ってくる、って言い張って 学校で良くケンカをしたりしたものです。
ウィンダムヒルの透明感のある音楽と山々の姿。 西田敏行さんの好演もあって、大好きな映画のひとつです。 植村さんのご冥福を、あらためてお祈り申し上げます。
追記
西田敏行さんが鬼籍に入られ再見。 西田さん演ずる植村さんを観ながら、初めて植村さんご本人にあった日のことを思い出しました。 声も小さくて所作も控えめで、子供の僕にも丁寧に接してくださり、あんな大冒険をするような人には見えなかった。 そんな植村さんの印象と、西田さん演ずる植村直己と重なり涙が自然と流れました。 海外の高峰こそ登ってはいませんが、冬山登山も含め日本の3000メートルを超える山は全て登り、 見たことのない美しいものを沢山見れたのも植村さんのおかげだと思っています。
植村さん、そして西田さんの安らかな眠りを願ってやみません。 ありがとうございました。 |
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