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タイトル名 |
手紙は憶えている |
レビュワー |
CMKllさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2016-11-18 22:41:19 |
変更日時 |
2016-11-18 22:41:19 |
レビュー内容 |
グロック9mmは決して初心者向けではなく、ナチ党員のスキンヘッド息子を射殺するに、充分なパワーでした。もちろん自らのブレインを破壊するのにも。。。 しょっちゅう発破の爆音が轟く露天掘りの鉱山、なんともやりきれない住環境、飲みまくりのアルコホリック。 ユダヤ人がワーグナーを演奏するのは別におかしい話では無いですが、ナチ党員がワーグナー好きなのは当然のことです。 ですので、『あれっ?ユダヤ人だったのでは?だって腕に囚人番号の刺青があるのにって思ってました。 ボイジー アイダホ州 ペネロペクロストファスベンダーが待ち合わせしようとした街。 おじいさんは、ドラゴンタトゥーの女で、スウェーデン財閥の会長を演じていましたが、今回の作品の方がはまっているように思いました。 パスポートの期限切れでも、運転免許証で入国出来てしまう、カナダ・アメリカ国境って不思議ですね。 一切アウシュビッツの映像や過去の写真等を見せずに、恐ろしさを大きく語ったのは、強い演出力があったと思いました。 70年という長い年月を思うおじいさんの表情が良かったです。 |
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