|
タイトル名 |
インターステラー |
レビュワー |
ぱいなぽさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2021-03-29 01:47:02 |
変更日時 |
2021-03-29 01:47:02 |
レビュー内容 |
孫曾孫玄孫の人達は祖父曽祖父高祖父にあたる人に対してよそよそしいな、とか ジェシカ・チャステインはおばあちゃんになってもそんなにふくよかになりそうにないと思ったり (父親と再会するまでの延命処置の副作用と思うことにします)、 ブラックホールに突入した宇宙船は、いくら摩擦が激しくても分解より深海カップラーメンみたいに 押しつぶされそうな気がしたり、 TARSの送った信号にはアナログ時計よりデジタル時計の方が反応するんじゃないか、 あんな宇宙ステーションっぽい船のどこに第二宇宙速度以上の推進力があるんだ?等 しっくりこない点がありましたが、会話が伏線になっていたり希望を持たせられる良い点が勝りました。
さて、主人公の行き着いた先がなんで娘の部屋の本棚の裏なのかを考えました。 時空を操れるようになったエウレカ後の人達は、まず主人公とTARSにブラックホール内部 (すごい重力場)までは来てもらわないと、娘との時空を繋げることができなかった。 そして、なるべく娘に近い所へ繋ぎたかったけれど、エウレカ後のワームホールを出現させる レベルの技術をもってしても、指定できる数値で最適な座標がそこだった(簡単な自然数ではなく 円周率に代表される無理数並みの桁。最小桁がたった1違えばとうもろこし畑に繋がってしまうような)。 または親父の趣味。 |
|
ぱいなぽ さんの 最近のクチコミ・感想
インターステラーのレビュー一覧を見る
|