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タイトル名 |
永い言い訳 |
レビュワー |
グルコサミンSさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2017-05-20 21:29:52 |
変更日時 |
2017-05-20 21:29:52 |
レビュー内容 |
一言で言えば、 浮気していたら事故で女房が死んだ・・夫は泣くに泣けなかった。 意味不明な映画を見せられた・・どこで感動して良いのか判らなかった。
二酸化炭素を知らないトラック運転手を始め、どの登場人物も世間から浮いた人種で 行動パターンに親近感が無い。結果、物語はスクリーンの向こうの他人事でしかない。 花見の宴会でドンチャンの絵も、良識有る視聴者はドン引きでしょう。 頭で仕事する小説家が公衆の面前で酔って関係者にセクハラ・取っ組み合いってあるか? 見ていて冷める演出ばかりで、「早く終んないかなこの映画」になってくる。 コピーにあった「そこから愛し始めた」の意味が死んだ女房の事かと思っていたのに・・ 他人の子供達の事? 「お父さーん」「はーい」て、お前じゃないだろう・・?? バス停に子供を迎えに来て、道路の反対側に居るってアホだし。 どうも、イメージしていたものとは違うし、感動が薄過ぎる。 自分はパーティというものとは縁が無いのだが、業界にはこんな連中が居るの? トラック運転手、超浮いているけど大丈夫かなあ・・? そして、女房が他人の家族と撮った写真の前で、遺品整理のシーン。 「女房は子供が苦手だった!だから子供が欲しいなんてこと絶対無い!」への贖罪? なにを言いたいのか判らないよ。死んだ嫁さんとは和解できたのだろうか? すごく中途半端。
かわいそうな子供を利用したにも関わらず、これっぽっちも泣けなかった映画・・でした |
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