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タイトル名 |
パンドラの箱(1929) |
レビュワー |
ゑぎさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2017-03-28 05:57:52 |
変更日時 |
2017-03-28 05:57:52 |
レビュー内容 |
これもサイレント映画の到達点と云いたくなる素晴らしさだ。
聖悪併せ持ったイコンとしてのルイーズ・ブルックスはもう映画の神の計らいとしか思えない。のみならず、全編力のこもった画面の連続であり、アップカットの挿入も適切だし、こゝぞという際のトラック移動のカット(2箇所ぐらいしかない)も実に見事。ラスト近くのナイフの表現も神懸っている。 |
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