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パターソン - めたもんさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 パターソン
レビュワー めたもんさん
点数 7点
投稿日時 2022-01-20 23:10:26
変更日時 2022-02-04 12:14:38
レビュー内容
 多分、ジム・ジャームッシュ監督映画初体験となります。
 冒頭から、主人公パターソン(アダム・ドライバー)が詩を朗読し、画面に英文がタイピング表示されるので、「詩」がこの映画のモチーフと気づかされます。
 メインストーリーはパターソンの日常とその中で起こる些細な出来事を扱っただけです。そうなのですが、随所に小さな仕掛けがあるため、淡々としているのにハラハラさせられたりして、うまいなあと思います。そんな素敵な脚本もさることながら、自然体のアダム・ドライバー(カイロ・レンとしてフォースを扱っていたとはとても信じられない!)と妻ローラ(ゴルシフテ・ファラハニ)にも目が離せません。理想の夫婦の姿がそこにあります。イングリッシュ・ブルドッグのマーヴィンくんの存在感たっぷりな名演にも癒やされます。
 エンディングで突然に日本人(永瀬正敏)が現れて、その瞬間は必然性がなくて違和感が止まらないのですが、、、その彼が---「詩の翻訳はレインコートを着てシャワーを浴びるようなもの」とこれまた唐突に言うので、この言葉を印象付けるための演出だったのだと感じました。
 ちょっと心が疲れたときや落ち込んでいる時に見ると、きっと元気が出ると思います。名作!
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