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タイトル名 |
パラサイト 半地下の家族 |
レビュワー |
おら、はじめちゃんさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2022-06-04 03:09:35 |
変更日時 |
2022-06-04 03:33:12 |
レビュー内容 |
退屈だな~と思いながら耐えて観た。 が、最後まで観て、なにそれ? 支離滅裂だわ。
どこがラストシーンは口外禁止なんだ? 俺なら父ちゃんが社長をぶち殺したところで終わっとくね。 もっとも、前の家政婦が訪ねてきたとこから、支離滅裂だった。ひでえな。
ラストの息子による父ちゃん救出作戦も、なぜ誰も住んでいない前提なんだ? と、あんぐり。
こんなのによく賞をやったな(バカだ)。
完成度が高いとか、メッセージ性があると書いている人がいるが、 支離滅裂なのに完成度が高いはずがないし、メッセージは感じなかった。 というより、なにがメッセージだったんだ? かいもくわからねえ。
韓国映画でこれほどひどい映画を初めて観た。 物語上の矛盾が多すぎた。現実味のなさという点で壊滅的だった。
貧乏人は地下または半地下に住んでいる。金持ちは日の当たる場所に住んでいる。という対比そのものが陳腐に見えた。 紋切り型。
この紋切り型を最初に目にしたのはメトロポリスだった。 むしろメトロポリスがこの対比を描いた結果、再三利用されて紋切り型になったというべきであろう。 そして、メトロポリスには明確なメッセージがあった。 で、この映画のメッセージって、なんだったのだろうか? 問題提起はメッセージにはならない。 メッセージになるためには解決策の提示が必要だ。 その意味で、この映画にはメッセージが欠落している。
ダサい映画だった。 この監督の一番ダサかったところは、紋切り型をただ利用しさえすれば、なにかが表現できると思った点だ。 |
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