|
タイトル名 |
テラ戦士ΨBOY |
レビュワー |
いそろくさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2021-05-31 07:10:26 |
変更日時 |
2021-05-31 07:10:26 |
レビュー内容 |
菊池桃子が主演じゃないと成り立たない映画。他のアイドルだと「なんでマネージャーこんな仕事とってくんだよ」感がどうしても滲み出るが、彼女は本当にボーイのことを助けたいようだ。だが、視覚効果やセットは割としっかりしてるうえに脇役もいい。桃子軍団もこの時代に良くいたチェッカーズ風ヤンキーが1人もいない。敵役に無名塾出身の益岡徹を据えたのもいい。舞台の芝居の経験のない役者だとこなせないだろう。竹中直人もこの頃から安定してる。政財界のボスが鈴木瑞穂、名古屋章という渋さ。なんとなくリアリティがある。とはいえ、結局ボーイが何しに地球に来たか良く分からないし、終始受け身で結局迷惑な存在でしかなかったのは当時も疑問だった。ETの方がまだ積極性とメッセージ性がある(当然だけど)。 |
|
いそろく さんの 最近のクチコミ・感想
テラ戦士ΨBOYのレビュー一覧を見る
|