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タイトル名 |
西部戦線異状なし(1930) |
レビュワー |
傲霜さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2024-01-08 16:21:21 |
変更日時 |
2024-01-08 16:21:21 |
レビュー内容 |
物量作戦で将棋の駒のように扱われて命を落としていく末端の兵士。この映画の真価は、なぜ彼らは死ぬ必要があったのかを説明しないことにあると思いました。 扇動する教師は国のためと連呼するだけ。国のためとは具体的には?。畑でも耕したほうがようほど国のためだろうに。そもそも「国」とは?。 本作を反戦映画と位置付けるのであれば何かを実践すべきではないか。では私は、自分が日本人だという理由だけでオリンピックで日本選手を応援することはしないところから始めようと決意しました。 |
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