みんなのシネマレビュー
ストリート・オブ・ファイヤー - K&Kさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ストリート・オブ・ファイヤー
レビュワー K&Kさん
点数 7点
投稿日時 2024-05-13 00:19:30
変更日時 2024-05-13 00:19:48
レビュー内容
“Streets of Fire”『炎の街路』。ストリートは道路というより『◯◯通りに面した街』が、イメージに合う気がします。
夜の似合うアメリカの下町。ギラギラしたネオンサインが、雨に濡れた路面に反射して、とても綺麗で幻想的な世界観を創り出しています。幻想的と言えば、この映画の時代設定がよく解りません。警官たちが乗るパトカーが'50年代のスチュードベーカーってマニアックな車なので、その時代の映画かと思いきや、『今夜は青春』にせよ『アイ・キャン・ドリーム・アバウト・ユー』にせよ、公開当時の年代('84年)にマッチした新しい楽曲です。

当時の日本の若者には、アメリカの文化もファッションも音楽も、日本のものより洗練された格好いいものに映っていたように思います。そんな中公開されたこの映画は、私より少し上の世代のハートをガッチリ掴んだようです。
その一方で本国アメリカでは大赤字だったとか。恐らく、ストーリーはシンプルで若者向け。でも時代設定はどことなく'50年代で中高年向けな辺りから、どの層をターゲットにした映画なのか、イマイチ伝わらなかったんだと思います。

でも日本では、アメリカの流行り廃りがリアルタイムに入っていた訳じゃなかったため、少し時代遅れのものでも、最新のものと同列にカッコいいものとして扱っていたのかと思います。
アメ車('50年代)とロック('80年代)がゴチャ混ぜの変な街が、日本人が思い描く『格好いいアメリカ文化』そのものだったのかもしれません。
このレトロでお洒落でカッコいい路線は、アメリカでもバットマン('89)で大成功するので、この映画は、ちょっと時代の先を行っていたんでしょうね。
K&K さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-24ポルターガイスト(1982)75.87点
アメリカン・スナイパー76.94点
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.046.60点
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊66.71点
サンキュー・スモーキング76.25点
2024-11-17アルマゲドン(1998)55.25点
2024-11-17マトリックス レザレクションズ55.00点
2024-11-11スペースボール56.67点
2024-11-11リング(1998)85.76点
2024-11-10コマンドー66.67点
ストリート・オブ・ファイヤーのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS