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ある愛の詩(1970) - ハリーハウゼンさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ある愛の詩(1970)
レビュワー ハリーハウゼンさん
点数 7点
投稿日時 2023-03-17 16:43:09
変更日時 2023-03-18 10:17:42
レビュー内容
1970年の中学生時代、当時話題だったこの映画を鑑賞。その後BSプレミアムで50数年ぶりに再鑑賞。
原作者のエリック・シーガルが男性であるゆえか、両家の父親の気持ちが良く描かれてたなー、との印象。
父親役の俳優、お二人とも微妙な表情などお見事。

また、医師からジェニーが余命いくばくも無いことを宣告され呆然とするオリバーのバックで、フランシス・レイの例のテーマがクラクション音で所々かき消される演出、実にウマい

ジェニー役のアリ・マッグローのルックスがイマイチ、とのコメントが多くみられるけど、女性客ターゲットの映画なのでまあアリなのかなと。

ところで車中での二人の会話、封切り時と対訳がちょっと変わっていたなー。

(今回の対訳)
オリバー「親父にアレを引っこ抜かれてしまう」
ジェニー「何それ?」
オリバー「体の重要な部分さ」

(封切り時の対訳)
オリバー「親父にアレをチョン切られてしまう」
ジェニー「何それ?」
オリバー「無くなると君が困る部分さ」
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