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タイトル名 |
初恋のきた道 |
レビュワー |
☆さん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2001-12-16 02:16:33 |
変更日時 |
2001-12-16 02:16:33 |
レビュー内容 |
<ネタバレアリマス>凄い影響力ですね。(↓)皆さんと同様、内村氏の「タイタニックより100万倍面白い!」の一言で観た次第です・・・ん?でも「これが“父と母の物語である”」のナレーション。ん?なっな~んや!それぇ!こんなんで終りかいな!冒頭での息子の登場と語りによって、この物語の主人公たちが最後結ばれると分かっていて、それの何が面白いのやろ。結果が分かっていてこの映画を楽しめるとしたら?例えば憧れの先生には街に許婚がいたとか、身分の差を当時の中国政府が認めないとか、政治犯として投獄された彼を追って北京まで会いに行くとか、母が死に彼女は街の男に売られてしまうとか・・・ムチャ純粋過ぎますね。やっぱ純愛は最後殺さな。☆☆☆先生が来ると分かっていて、来てから校舎を建てると言う、この辺の風景は素晴らしい。しかし先生を待ち伏せしたり、髪飾りを落して何日も探したり、先生に会いに街まで歩いて行って死に掛けたり・・・確かに良い話なんだけど、それをナレーションで説明しているところがマイナスに感じた。とにかく主演のチャン・ツィイーが可愛いから許そう、的作品だなってね。☆☆☆ん?って思っとったら、やっやられたがな!まさかその後に泣かせどころが用意されてるとは。私的には「金は要らない」と「1時間だけの息子の授業」、更にチャン・ツッイーの笑顔でエンドロール。もう勢いに任せて何点でも付けまっせ!でも・・・・・ん?これで“100万倍”でっか? |
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